DFTについて

会社概要

先進的で強いベトナムを目指して

Vietnam DFT Technology Joint Stock Companyは2012年に設立され、ベトナム政府機関、各組織や大企業に専用のソフトウェアソリューションと情報システムを開発し供給して参りました。 私たちは常にお客様の要件を満たしながら最先端の技術ソリューションを研究して、お客様に最も完璧な情報システムを構築することに努力しています。

6

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー

60+

プログラマー

20+

テスター、ビジネスアナリスト(BA)

7

ネットワーク とキュリティエンジニア

参加人数

リソースの割り当て

シニア (経験>4年)
50
%
ジュニア (経験2年~4年)
30
%
新入社員 (経験<2年)
20
%
インターンシップ
20
+ 人以上

Human Resource

創業者

取締役会

DFTに入社する前にVietnam Data Communication Company (VDC)で勤務していた。VDC、VTI、Viettel、VMS 等といった大手電気通信会社、そして公安省、国防省、天然資源環境省のベトナムの政府機関、およびMobiFone、VinaPhone、Viettel、Bao Viet、Techcombank等の大企業向けにネットワークインフラストラクチャシステムのコンサルティング、設計、展開に15年以上の経験がある。

ハノイ工科大学の情報技術学部を専攻し、2005年に卒業した。ネットワークセキュリティとネットワーク管理に関して業界で最も権威のある専門資格を取得した。CCSI (Certified Cisco Systems Instructor)など、Ciscoの資格を取得しているベトナムの数少ない専門家の1人である。

グエン・ビィエット・アイン

最高経営責任者(CEO)

DFTの創設者であり、2012年1月以降DFTの会長を務めてきた。DFTを設立する前に、VNPT、EIS、Elcom等、ベトナムの多くの大企業で専門職から管理職まで様々な役職を経験し、ベトナム政府機関、電気通信分野や銀行・金融分野等の企業向け大規模なシステム統合プロジェクトの設計、展開、管理に豊富な経験を持っている。

2002年にハノイ科学技術大学を卒業し、2006年に英国のノッティンガム大学の情報システム管理課程の修士号を取得した。業界で最も権威のあるIT資格Cisco CCIEを取得したベトナム最初の10人の専門家の1人である。

ホアン・ドク・フォン

会長

2005年にハノイ工科大学の情報技術学部を優秀な成績で卒業した。大学4年生からFPTソフトウェアにインターンシップの目的で入社し、その後、FPTの技術キーパーソンの1人となった(2005年~2009年)。

FPTソフトウェアで働いている間、多くの大規模プロジェクトに参加し、2年間日本でのオンサイトも経験した。MCP# 3755983 (2005)、基本情報技術者資格– JITEC(日本、2005年)、日越ブリッジSE資格(音声・画像処理を専攻)AOTS (Associated Oversea Technical Scholarship) (2008年)、Project Management Foundational(PMC)資格 (2008年)等の資格を取得した。2012年にDFTに最高技術責任者(CTO)として入社した。Mobifone、VNPOST、ベトナム航空向けの非常に難しいシステムの設計とソリューションアーキテクチャの重要な役割を果たしている。

グエン・トゥアン・アイン

最高技術責任者(CTO)

Our Team

2004年:トレーニング会社を設立

2004年、ベトナムの専門家をグローバルに認定された基準まで高めたいという願望から、私たちはトレーニング会社を設立し、Ciscoネットワーク認定からスタートしました。最先端のラボ設備を備えた当社では、実践的な学習体験を提供し、学生のスキルを向上させました。 その後、Microsoft、IBM、Oracleのトップレベルの認定資格や、CEH、CISSP、OSCPなどの高度なセキュリティ認定資格を含むカリキュラムを拡大しました。 IT業界の成長する需要を認識し、ソフトウェア開発、プログラミング、ビジネス分析、プロジェクト管理などの専門的なコースも提供しました。特に、私たちは単なる知識の提供者にとどまらず、優れた人材を求めるIT企業と学生との間の重要な架け橋として機能しました。

2004

2009年:ソフトウェア開発チームを設立

2009年、後に弊社の最高技術責任者(CTO)となるトゥアン・アンさんに偶然に出会って、ソフトウェア開発チームを設立することにした。最初のプロジェクトは、企業Webサイトの構築や学生募集管理ソフトウェアの開発など、非常に小規模で単純なものであった。同時に、この時期には、インドのNIIT(中央情報技術専門学校)と協力して高校生向けプログラミングを教育し、卒業後のキャリア方向性についてのオリエンテーションを実施した。

2009

2012年:DFTソフトウェア開発会社を設立

2012年1月、私たちは正式にDFTソフトウェア会社を設立し、6名のエンジニアチームで事業を開始しました。2012年から2015年にかけて、当社はモバイルソフトウェアソリューションの開発に注力し、Android、iOS、Windows Phoneといったプラットフォーム上でゲームアプリケーションやユーティリティアプリケーションを展開しました。この時期のモバイルアプリ市場は非常に活発であり、当社の顧客層はラテンアメリカからヨーロッパまで、ドイツやトルコといった主要市場を含む幅広い地域にわたっていました。

モバイルアプリ開発で培った技術的な専門知識は、その後のプロジェクトにおいて大いに役立ち、特にUI/UX設計の最適化、大量トランザクションを処理する堅牢なシステムの実装、および安全な決済ゲートウェイの統合において重要な役割を果たしました。また、この時期に多数のモバイル開発インターンを指導し、彼らの多くは国内外のゲームおよびアプリケーション開発企業で大きな成功を収めました。

2012

2016年: 電気通信事業の開発

急成長の期間を経て、新規顧客獲得のコストが高騰し、モバイルアプリ開発を維持することが難しくなりました。2016年12月、私たちはモバイルアプリ開発から手を引き、ベトナムの大手通信事業者とのビジネスプロジェクトに注力することにしました。Direct Carrier Billing (DCB)、Business Intelligence (BI)、Wi-Fi Calling、SIP Trunking、CRMコンタクトセンターシステムなどの先進技術の研究と導入を開始しました。

これらの大規模で高度な技術プロジェクトに携わることで、当社のチームの技術力と専門知識が飛躍的に向上しました。2016年末までに、従業員数は40人を超え、通信業界での新たな挑戦に立ち向かう準備が整いました。

2016

2018年: FDI、政府、大企業の顧客基盤を拡大

2018年、DTS、ハイペリオン、日商電気など、ベトナムに支社を置く日系企業との取引を開始した。その他、VPBank、Bellsystem24などの大企業とのビジネスも展開した。2020年、公安省、国防省、国家監査、政府暗号委員会などという政府部門へもビジネスを拡大した。2020年末に、弊社の従業員数が60名に上った。翌年にベトナム航空とVNPOSTという2社のベトナムの大手企業と最初の契約を締結できた。

特に日本企業との協力を通じて、私たちは管理手法、業務フローの最適化、厳しい品質基準に対応するための適応力など、多くの貴重な経験を得ることができました。

2018

2020年:大規模な法人顧客ベースの拡大

通信事業者向けの複雑なデータ処理課題のソリューション提供における豊富な経験を活かして、航空、銀行、貨物輸送、BPOサービスという分野のお客様向けに類似のプロジェクトについても自信を展開し始めた。2022年までに、ベトナム航空、VPBank、VNPost、Bellsystem24-HoaSaoなどといった大手企業向けのプロジェクトの展開に成功した。それに、この時期には、弊社のオンライン学習管理システムも広く展開されており、各省の情報通信局の情報技術担当職員および各省庁の情報技術センターの情報技術担当職員の合計3,000人以上にオンライン学習サービスを提供した。

2020

2022年:新興技術(AI、IoT)の研究と展開

データプラットフォームやビジネス・インテリジェンス・ソリューションの展開にとどまらず、通信分野の課題を解決するためにAIおよびIoTという新興技術の調査および適用に係わる研究チームも編成した。まず最初にIoT分野において、農業機器の監視・制御システムやステーションの機器の監視・管理システムの展開に成功した。その他、弊社のAI研究チームはチャットボットも開発しており、それによって企業が特殊なソフトウェアで複雑な操作を実行することなく、データへ迅速にアクセスできるようにした。

2022

2023年: 初めての日本顧客

2023年に最初の日本顧客を獲得した。最初のプロジェクトとして期待通りにスムーズに進まなかったが、日本企業の作業手順や働き方について勉強できた。幸いなことに、お客様から信頼されて、LLMとデータプラットフォームに関連する重要で難しさが高いプロジェクトを委託してもらった。

2023

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